TBS幹部 4月スタート新ドラマに期待「ドーンとぶちかます」

[ 2019年3月27日 15:15 ]

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 TBSの佐々木卓社長が27日、東京・赤坂の同局で定例会見を行い、4月スタートの新ドラマに期待感を示した。

 佐々木社長は1月クールのドラマについて「ドラマファンという立場でありますが、じっくり見る見ごたえのあるドラマが多かったなと思う。世帯視聴率は伸び悩んだ枠があった」としつつもTVerなど見逃し配信なども好調だったことを鑑み、「多様な見ている人には刺さっていると思う」と総括した。

 同局のGP帯の4月クールのドラマは、新ドラマ福山雅治(50)主演の日曜劇場「集団左遷!!」(4月21日スタート、日曜後9・00)、吉高由里子(30)主演の「わたし、定時で帰ります。」(4月16日スタート、火曜後10・00)、山下智久(33)主演の「インハンド」(4月12日スタート、金曜後10・00)の3作品をラインアップしている。

 編成担当の伊佐野英樹取締役は「『集団左遷!!』は福山さん主演で今までのイメージとは違った役なのかと。普通の銀行員を演じるので、非常に楽しみにしている。『わたし、定時で帰ります。』は時代の流れの中に生活環境にマッチしたドラマになると期待している。『インハンド』はエッジの聞いたものを用意している。日曜日とも火曜日とも違うものを見せてくれる」と説明。「この4月もドーンとぶちかます」と自信を見せた。

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2019年3月27日のニュース