浅野温子 体調不良で舞台「銀河鉄道999」を降板 代役は松下由樹

[ 2019年3月27日 10:28 ]

体調不良で舞台降板を発表した浅野温子
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 女優の浅野温子(58)が4月20日から上演予定の舞台「銀河鉄道999 さよならメーテル~僕の永遠」を降板することが2日、同舞台の公式サイトで発表された。代役は女優の松下由樹(50)が務める。

 サイトでは「本公演にプロメシューム役で出演を予定していました浅野温子さんは、体調不良によりやむを得ず出演を見合わせることとなりました」と浅野の降板を伝え、「浅野温子さんの出演を楽しみにされていたお客様には、ご心配をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「代わって、松下由樹さんの出演が決定いたしました」と代役を松下が務めることを伝えた。

 松下は公式サイトでコメントを発表。「この度、プロメシューム役を演じさせていただくことになりました。浅野温子さんとはこれまで共演経験はありませんが、尊敬する先輩のお一人です。浅野さんの後を引き継がせていただくのは、重責を感じておりますが、誰もが知る松本零士さんの名作「銀河鉄道999」の世界を舞台上で創り上げられるよう、精一杯努める所存です。浅野さんのご回復を心よりお祈り申し上げます。プロメシュームは人間を機械化する帝国の女王であり、メーテルとエメラルダスの母。冷徹な女王ではありますが、元は人間であったプロメシューム。母娘との関係に人間味のある心を通わすことがあるのか、舞台版999を楽しみにしていただけたら嬉しいです。子供のころ観ていた銀河鉄道999の世界に自分が参加させていただくことに、不思議な感覚と喜びを感じています。原作の世界観を大切にしながら演じていきたいと思っています」とつづった。

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