田中道子「西郷どん」で時代劇初挑戦 元ミス・ワールド日本代表

[ 2018年2月27日 06:30 ]

NHK大河ドラマ「西郷どん」で宿屋の給仕・タマを演じる田中道子
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 元ミス・ワールド日本代表で女優の田中道子(28)が、NHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜後8・00)に3月4日放送回から登場する。

 品川宿の宿屋「磯田屋」で働く給仕のタマ役。藩主の島津斉彬(渡辺謙)と共に江戸に上った主人公・西郷吉之助が政治工作や情報収集に動くための舞台となる宿で、薩摩を離れた農家の娘・ふき(高梨臨)と共に働き、薩摩藩士の顔なじみとなる役どころだ。

 16年にテレビ朝日「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」で女優デビューし、ドラマ3作目で時代劇初挑戦。吉之助役の鈴木亮平(34)からは「タマどん」と呼ばれるなど和やかな現場で撮影を行い「最初は凄く不安でしたが、緊張がほぐれて非常に助けていただきました」と感謝している。

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