吉本新喜劇座長の辻本茂雄“茂造”10周年で初の「キスシーンをやります!」

[ 2018年2月27日 18:24 ]

京都市内で夜芝居公演「ひみつの茂造」の開催発表会見を開いた吉本新喜劇座長の辻本茂雄
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 吉本新喜劇座長の辻本茂雄(53)が27日、京都市内で夜芝居10周年記念公演「ひみつの茂造」(4月24日〜5月7日、よしもと祇園花月)の開催発表会見を開いた。

 自身の演じる元気な老人キャラクター“茂造”に特化し、09年に始めた物語シリーズの10作目。例年は笑える新喜劇の前半と、シリアスな内容を含む物語の後半を分けるが、今回は節目の10年目で両者を合体させる試みに挑戦。その中で、シリーズ初の「キスシーンをやります!」と、すでに3分の2ほど書き上げた台本に“役得シーン”を盛り込んでいることを明かした。

 相手については「それは今はお話できないんです」としつつ、2年前に俳優・宅間孝行(47)と行った公演では舞台上で「アンコールも含めて何度もした」ことを懐かしそうに回想。今回も男性と?に「どっちにしようかなと考えている」と相手の性別についても明言を避けながら、すでに出演オファーもしたという。

 新喜劇といえば吉田裕(38)前田真希(38)の座員同士が先月に結婚したが「(付き合っているのは)空気感でわかっていた。やっぱり〜と思った」と改めて祝福。もしかして舞台でキスするのは、新婚の前田では?と追及すると「ないです。それは何がなんでも!」と苦笑い。

 ならば今、最もキスしたい人は?と問うと、間髪入れずに「嫁です」ときっぱり。平昌五輪の銅メダル獲得で一躍、国民的アイドルになったカーリング女子の藤沢五月(26)ら“カー娘”も話題だがと振られても「嫁さん一筋なんで。いらんこと言ったら、そこばかりピックアップされる。こう言ったら書かれへんやろうし」とアタフタしながら家内安全のための“火消し”に躍起。キスの話題を持ち出してしまったことについても「あ〜、いらんことに触れてしまったかも」と最後はプチ後悔していた。

 共演はアキ(48)島田珠代(47)平山昌雄(43)森田展義(42)ら。

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2018年2月27日のニュース