横山由依、連続ドラマ初主演 “京女”の主人公に「共感できる」

[ 2018年2月27日 05:00 ]

関西テレビの「はんなりギロリ頼子さん」で、連続ドラマに初主演するAKB48の2代目総監督・横山由依
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 AKB48の2代目総監督・横山由依(25)が、関西テレビ「はんなりギロリの頼子さん」(4月深夜帯で時間未定、関西ローカル、全4話)で、連続ドラマに初主演する。

 元々はインターネット限定作品だったが、話題になったことで16年に単行本化もされた同名コミックが原作。京都の一角、世界遺産から徒歩2分の場所にあるたばこ屋が主な舞台で、店の看板娘・新堂頼子役を演じる。

 今回のオファーに喜びながらも「私でいいのかな?と思った」という横山。2月初めにクランクインしたが、「1話を撮って、4話を撮って…といろんなシーンを撮るのでちょっと混乱する」と“初体験”に戸惑いも。一方でロケ現場が毎月1回出演する同局「京都いろどり日記」で訪問した場所ばかりで「すべて共演者に説明できる」ということもあり、楽しんでいるよう。

 主人公の人物像は、目つきが悪く、無愛想で人をすぐギロリとにらんでしまうが、実はお人好しで優しい一面を持つという“京女”(京都の女性)。自らも京女で「目つきがきつい印象を持たれてしまうのがコンプレックスなので共感できる。自分の思っていることをうまく伝えられないのも似ている」といい“等身大”の姿が作品中でも見られそうだ。

 ラブストーリー的な一面もあり、恋愛関係に発展する雑誌編集者役は、イケメン揃いの俳優集団「D―BOYS」最年少メンバーでもある中尾暢樹(21)が演じる。

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