欽ちゃん＆香取　１年ぶり「全日本仮装大賞」は１３・１％　ブリリアン０点で話題

香取慎吾
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　タレントの萩本欽一（７６）と元ＳＭＡＰの香取慎吾（４１）が司会を務める日本テレビ「欽ちゃん＆香取慎吾の第９５回全日本仮装大賞」（土曜後７・００）が３日に放送され、平均視聴率が１３・１％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが５日、分かった。

　同番組は１９７９年から不定期で放送されてきた視聴者参加型の特番で、０２年からは香取が萩本とともに司会を担当している。香取は今回、ジャニーズ事務所を退社後、初めて同番組の司会を務めた。

　番組冒頭に、萩本は「新しい慎吾を見せてくれる年でもある」と香取は激励。その言葉に、香取も「ありがとうございます、ピッタリですね！」と意欲を見せた。番組史上、最も厳しいとされる審査員の紹介後、東京・汐留の日本テレビから香取が生放送。「皆さん、こんばんは。香取慎吾です。２月３日、土曜日。現在ここ汐留の天候は曇り。気温の方は５度。恵方巻、食べましたか？」と、生放送だった昨年９月に終了したテレビ朝日「ＳｍａＳＴＡＴＩＯＮ！！」で長年してきたのと同じオープニングトークをし、ネットを沸かせた。

　元日に収録された今回は、応募総数３３１６組の中から全国の予選を勝ち抜いた３５組が登場。事務所の先輩であるブルゾンちえみ（２７）とのユニット「ｗｉｔｈＢ」として昨年ブレークしたお笑いコンビ「ブリリアン」が３２番目に登場し、「山頂アタック」というネタで３９年目のにして番組史上初の「０点」が出してしまったことでも話題にとなった。

　今回は１年ぶりの放送となったが、昨年の第９４回の平均視聴率は１０・６％だった。