東野幸治、メッセ黒田有ら　関西が日本中で嫌われる理由にがく然

ちゃちゃ入れマンデー」の２時間特番でＭＣを務める（左から）黒田有、山本浩之、東野幸治
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　関西テレビ開局６０周年記念特番「ちゃちゃ入れマンデー　もう嫌いなんて言わせない！関西って素晴らしいんやで！２時間ＳＰ」（後７・００）が９日、放送される。今回は関西が日本中で嫌われる理由を徹底調査し、全国にアピールしたい関西の素晴らしさを訴えるのがテーマ。メインＭＣの東野幸治（５０）、ＭＣのメッセンジャー・黒田有（４７）、山本浩之アナウンサー（５５）が関西人独自の目線で、普段通り世の中に“ちゃちゃ”を入れるトークバラエティーの２時間スペシャルだ。

　東野は京都、黒田が大阪、山本アナが奈良出身とＭＣ３人とも関西人。全国１万人を対象に行った「関西のこと好き？ｏｒ嫌い？」という調査の結果を発表し、その衝撃の結果に、関西出身者全員ががく然とする。「嫌われ関西人へのクレーム」では「食」「言葉」に関するモノが多く、「関西弁をマネると途端に批判してくる」という怒りの声に対して、ゲストのますだおかだ・岡田圭右（４９）は「関西のアイデンティティーをアピールしたいのよ」と関西人の胸のうちを代弁。ヒロミ（５２）が「そんなに（関西が）好きなら東京に来ずに、関西にいればいいじゃん」と突っ込むシーンも。「関西人の“せっかち”なところ」、「お金がかかったときの関西人の団結力」などを検証する。

　東野は「本当に楽しい収録でした」と大満足の顔。山本アナも「これでお金もらってええのかな」と笑顔。黒田は「めっちゃ喋ってるから、（ギャラを）もらわんと割りに合わない（笑）」と苦笑いだ。

　他のゲストはサバンナ・高橋茂雄（４１）、八木真澄（４３）、はるな愛（４５）の関西出身者３人。関西以外の出身者は勝俣州和（５２）、前園真聖（４４）、アンガールズ・田中卓志（４１）、藤本美貴（３２）、橋本マナミ（３３）。