ホリエモン 資産家の余裕 R―1優勝賞金は「お笑いを世界に持っていく何かに」

[ 2018年1月9日 14:04 ]

「R−1ぐらんぷり」1回戦にアマチュアとして初出場した堀江貴文氏(右)とネタを考えたエハラマサヒロ
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 「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏(45)が9日、東京・新宿シアター・ブラッツで行われた一人芸の日本一を決める「R−1ぐらんぷり2018」に初出場。黄色の帽子とシャツ、半ズボン姿で登場すると、“小学校1年生の堀江貴文くん”として自虐を交えた将来の夢について作文を披露し、会場の笑いを誘った。

 優勝賞金は500万円。500万円の使い道を聞かれ堀江氏は「500万円のこととか考えたことなかった。全く考えてなかった。忘れちゃってた」と苦笑。「暗号通貨でめっちゃ儲かってる。もらってたモナコインでもこれぐらいある」ともらすほど、普段から大金を目にしている立場だったからこそ、「お笑いを世界に持っていく何かに使いますか。今、渡辺直美さんとか凄いですから」と構想をチラリ。ネタを考えたピン芸人のエハラマサヒロ(35)は「500(万円)獲ったら、250万円もらいますよ」と笑うと、堀江氏は「全然あげるよ」と余裕の笑み。優勝者にはフジテレビの冠番組も用意されるが、それには堀江氏も食い気味に「そうなの?フジテレビで作るの?めっちゃ面白い!」とノリノリ。「がんばりましょう!」と前を向いた。

 「R―1ぐらんぷり2018」は今回で16回目を迎え、昨年はピン芸人のアキラ100%(43)がお盆1つで股間を隠す芸で優勝し、ブレーク。予選は昨年末からスタートしており、堀江氏は5回勝ち抜くと決勝進出が決まる。結果は9日夜に発表される。

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