「にじいろジーン」４月で丸１０年　今年１回目の放送に林遣都登場

　関西テレビ・フジテレビ系「にじいろジーン」（土曜前８・３０、全国ネット）は４月で放送開始から丸１０年を迎える。今年１回目の放送（６日）に俳優・林遣都（２７）が登場。ＭＣの山口智充（４８）と都内でのロケに臨んだ。

　東京・吉祥寺の百貨店では２人で青森物産展に。物産展好きの林は大はしゃぎ。さらに六本木のジムで体幹トレを体験。最後は目黒駅前の料理屋でセコガニに舌鼓を打ち、林は思い出話を披露した。

　同局のドラマ「ＦＩＮＡＬ　ＣＵＴ」（９日スタート、火曜後９・００）に、テレビ局のディレクター役で出演する林は、滋賀県大津市出身で普段のイメージは物静かで大人しい印象。ところがロケでは、興奮気味に自身のこだわりについて関西弁で喋りまくる意外な姿を見せた。ロケ終了後、林は「関西弁は普段はあんまり出さないんですが。きょうはただ、ただ楽しかった。素な感じが出てしまいました」と笑った。