紅白で倒れた欅坂・鈴本美愉 ダウンを謝罪し回復を報告「ご心配とご迷惑を」「元気になりました」

[ 2018年1月5日 13:55 ]

昨年大みそかの紅白歌合戦の企画コーナーで「不協和音」を披露した欅坂46。左列手前5人目は過呼吸で倒れ込む鈴木美愉
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 軽い過呼吸のような状態になり、大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」でステージ上でダウンするハプニングがあった欅坂46の鈴本美愉(20)が5日、グループの公式サイト内にあるブログを更新。「紅白歌合戦の際、たくさんの方々にご心配とご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪し「おかげさまで回復して元気になりましたので、ご安心ください」と呼び掛けた。

 欅坂は後半のトップバッターとして登場し「不協和音」を披露。その約30分後、企画コーナーで総合司会を務めたウッチャンナンチャンの内村光良(53)とコラボ共演し、再び「不協和音」をパフォーマンスした。曲の終了直後、内村の右隣にいた鈴本が仰向けに倒れ込み、メンバーに支えられる姿が映し出された。

 また、パフォーマンスの途中にはセンターの平手友梨奈(16)もふらつき、内村から気遣われる様子も。最後のポーズを決めた際に手も小刻みに震え、心配の声が上がった。

 NHKの関係者は「メンバー3人が軽い過呼吸のような状態になった。待機していた看護師の診察を受けたところ、特に問題はなく回復に向かっている。病院には行っていない」と話していた。NHKによると3人は鈴本、平手、志田愛佳(19)。

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2018年1月5日のニュース