波瑠　満島真之介の暴走に「怖い」…初対面で「ガッといった」

テレビ東京・新春ドラマスペシャル「娘の結婚」の記者会見に登壇した（左から）波瑠、中井貴一、満島真之介
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　８日放送のテレビ東京・新春ドラマスペシャル「娘の結婚」（後８・００）の記者会見が５日、都内で行われ、同局ドラマ初出演で主演の中井貴一（５６）、波瑠（２６）、満島真之介（２８）が登壇した。

　中井は３年ぶりの共演となる娘役の波瑠を「彼女が朝ドラ（『あさが来た』）に出てからは初めてなんですけど、長期にわたる仕事は人を成長させるということを、今回一緒にさせていただいて感じました。感服しました」と絶賛。互いに人見知りのため「最初はなかなか目が合わなかった」と共演の裏側を明かした。

　これを聞いた満島は「僕は２人とは逆で、人見知りがスキンシップのほうに出てしまうタイプ」と告白。別ドラマの撮影で波瑠と初めて出会ったときに「（波瑠は）メイク中だったんですけど、ガッと（握手に）いきました」と身振り手振りをつけて説明。波瑠は「本当、怖い」と苦笑していた。

　さらに満島は「電子メールでのコミュニケーションもいいですけど、たまに会ったときにはハグしてみたりするべきだと思います。触れてみたときに、『この人ってこういう形の体してるんだな』とか感じられるし」と暴走。中井が「これが満島なんですよ。僕は好きです」と即座にフォローしつつも、「なんでもハグしていいわけじゃないから。これは先輩としてのアドバイス」とたしなめていた。