小百合「サリーさんと歌えるなんて」岸部一徳と“ドキドキ”歌唱

[ 2018年1月5日 05:40 ]

記者会見で質問に笑顔で答える吉永小百合
Photo By スポニチ

 吉永小百合(72)主演の映画「北の桜守」(監督滝田洋二郎)の完成報告会見と披露試写会が4日、千代田区の東京国際フォーラムで行われた。吉永をはじめ堺雅人(44)、篠原涼子(44)、岸部一徳(70)らが集結。新春らしく華やかなイベントとなった。

 終戦で樺太(現サハリン)から命からがら逃れてきた親子の激動の半生を描いた物語。吉永は「59年前に初めて映画に出て120本目。皆さんに支えられてここまでやってこられました。感謝しております」と感慨深げ。

 会見後の試写会には音楽を担当した小椋佳(73)も登壇。主題歌「花、闌(たけなわ)の時」を吉永と岸部が一緒に歌うサプライズもあり、2000人の観客を喜ばせた。「サリーさんと歌えるなんてドキドキ」と吉永はタイガース時代の岸部の愛称を口にして臨み、ジョイントを楽しんだ。3月10日公開。

続きを表示

この記事のフォト

2018年1月5日のニュース