川谷絵音、元恋人・ほのかりん再起にエール「頑張ってほしい」

[ 2017年10月16日 22:00 ]

「BAZOOKA!!!バンド(仮)記者発表会」に出席した川谷絵音
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 ロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音(28)が16日、都内スタジオで行われた「BAZOOKA!!!バンド(仮)」記者発表会に出席。元恋人でタレント、ほのかりん(20)が来春に歌手デビューすることに関して報道陣からコメントを求められると「頑張ってほしいです、はい」とエールを送った。

 この日はBSスカパー!で放送中の「BAZOOKA!!!」(毎週月後9・00)の企画から誕生した新バンドのお披露目が行われた。番組の知名度を上げることを目的に誕生し、メンバーは出演者の小藪一豊(44・ドラム)、野性爆弾のくっきー(41・ベース)、tricotの中嶋イッキュウ(ボーカル&ギター)の3人。その後、川谷がプロデューサーに就任し、現代音楽家の新垣隆氏(47)がキーボードとして加入。今日はギター担当として川谷がプロデューサーと兼任になることと、バンド名が「ジェニーハイ」に決定したことが発表された。

 小籔は「メインギターが必要になり、えげつない人を見つけました」と川谷を紹介し、「プロデュースも引き受けてくれただけでも『ほんまかいな』という感じなのに、ギターもやってくれはる。なおかつ演奏力も話題性も、最近ご飯も行っているので友達度合いも高い。最強の人に決まった」と大満足。川谷も「最初は番組に使われている感があった。でも、いいバンドになる予感がした。プロデュースが大好き。音楽やっていた人より、やっていなかった人をプロデュースするほうが問われる」と腕を鳴らす。

 とはいえ、ベッキー(33)やほのかりんとスキャンダルがあった川谷に、ゴーストライター騒動の新垣氏と、話題性は十分。小籔も「話題性を狙っている部分は大いにある」と認めながらも、「すごい人たちだったので是非参加してほしいと思った」と才能に惚れて声をかけたと説明した。

 すでに川谷が同バンドの曲を1つ制作しており、デビューは、元恋人の再始動と同じ「来春」を予定。ほのかりんへのエールを求められると、最初に小籔が「非常に頑張ってほしい。文春さんとも雪解けしたので、色んな人と雪解けしていきたい」と代わりに受け答えをし、助け舟を出したが、最後は自分の口からエールを送った。

 また、「このバンドは活動停止ないですよね?」と質問されると、川谷は「ないですね。結構、意地悪な質問しますね…」と苦笑いだった。

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