高校ダンス部動画が話題 再ブレーク中の荻野目洋子が語った「目標」の大切さ

[ 2017年10月16日 11:00 ]

荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」のジャケット
Photo By 提供写真

 あの軽快なイントロには自然と体が反応してしまう。85年にヒットした荻野目洋子(48)の「ダンシング・ヒーロー」。お笑いタレント平野ノラのネタ以外でも最近テレビなどで耳にする機会が増えたと思っていたら、ある高校ダンス部の動画が話題となっていたためだった。

 本紙芸能面でも紹介した人気動画は大阪府立登美丘高校ダンス部による「バブリーダンス」。女子高校生がボディコン姿で踊るダンスは、笑える一方で感心するほどのキレキレ度。その人気の高まりとともに「ダンシング…」も再び注目されているという。

 今回の“再ブレーク”前、荻野目を取材する機会があった。「いくつになってもダンシングヒーローを踊っていたい?」と聞くと「踊りながら歌えるかは未知の世界」と言いながらも「トライしていくのは嫌いじゃないので」と笑顔をみせた。

 3人の娘さんがいるママ。子供たちには「勉強頑張れとはあまり言ってこなかったんですけど、目標に向かって頑張ろうとはよく言ってきましたね」という。「目標があるから頑張れる、頑張るからまた新しい目標が生まれてくる。どっちが先か分からないけど、大事なことだなと」。そんな思いを子供たちに伝えながら「自分もそうでありたいと思うしね」と目を細めた。

 年齢を重ねてもトライを心がける荻野目。大阪の女子高校生との夢コラボにもぜひトライしてほしい。

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2017年10月16日のニュース