ロスにルーカス博物館 スター・ウォーズ関連品など展示

[ 2017年1月11日 12:37 ]

 人気映画「スター・ウォーズ」の物語を作ったジョージ・ルーカス監督(72)の所蔵芸術品などを収める博物館が米西部ロサンゼルス市内に建設されることが決まった。同博物館運営理事会が10日、発表した。

 ロサンゼルス・タイムズ紙などによると、ルーカス氏は博物館の建設費に約10億ドル(約1162億円)を費やすとしている。スター・ウォーズ関連品や、ルーカス氏が所有する約4万点の絵画やイラストなどが展示される予定。完成は2020年ごろの見込み。

 ルーカス氏は約10年前から博物館建設の計画を進めていたが、予定していたサンフランシスコやシカゴで地元の反対に遭い、最終的にロサンゼルスに決まった。

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2017年1月11日のニュース