星野源「恋」がセンバツ入場行進曲に!「前向きな気持ちになってもらえたら」

[ 2017年1月11日 15:00 ]

「恋」が第89回選抜高校野球大会の入場行進曲に使用された星野源
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 第89回選抜高校野球大会(3月19日から12日間・甲子園)の運営委員会が11日、大阪市内で開かれ、開会式の入場行進曲は星野源(35)のヒット曲「恋」に決まった。関係者は「春を感じる明るい、ワクワクする曲。恋ダンスは社会現象にもなりました。高校生にふさわしい楽曲だと思う。行進もしやすいのでは」と選曲理由を説明した。

 昨冬、TBS系列で放送された人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で主演・新垣結衣(28)の夫役を務めた星野。新垣とエンディングで踊る恋ダンスが人気を博し、今も大ブームだ。

 星野は日本高野連を通じ「ワクワクして体が勝手に動くようなダンスミュージックになったらいいなと思って作った曲なので、高校生のみなさんがワクワクして“やるぞ”という前向きな気持ちになってもらえたらうれしいです」とコメントした。出場32校は27日の選考委員会で決まる。

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