広島テレビ 25年ぶりVへ“臨戦態勢”カメラ増&空撮 優勝特番も準備

[ 2016年9月8日 13:52 ]

<広・中>ファンとハイタッチをかわす丸

 優勝へのマジックを「2」とした広島の25年ぶりの悲願が懸かる8日の中日戦(マツダスタジアム)は、午後7時から広島テレビが生中継。“世紀の一戦”に態勢を増強して臨む。

 テレビカメラは14台。「歓喜の瞬間を撮り逃さないため」(同局担当者)通常から2~3台増やした。また、異例の空撮も予定。真っ赤に染まったマツダスタジアムを上空からとらえる。

 野村謙二郎前監督(49)が急きょ解説陣に加わり、山本浩二氏(69)池谷公二郎氏(64)とともに本拠地胴上げに備える。

 広島が中日戦に勝ち、巨人が阪神戦(甲子園)に敗れれば、優勝決定。その際には、深夜1時59分から1時間の特別番組を放送する。

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2016年9月8日のニュース