「タイガーマスク」34年ぶりアニメ化 新日プロレスと「完全連動」

[ 2016年9月8日 09:44 ]

テレビ朝日で放送されるアニメ「タイガーマスクW」(C)梶原一騎・辻なおき/講談社 (C)テレビ朝日・東映アニメーション

 テレビ朝日は7日、同局の新アニメ「タイガーマスクW」(10月1日スタート、土曜深夜2・45)と新日本プロレスの実際のリングを連動させることを明らかにした。

 同局「タイガーマスク二世」以来約34年ぶりのアニメ化。「東ナオト」「藤井タクマ」の2人を主人公とする新たな物語で、ナオトが「タイガーマスク」、タクマが「タイガー・ザ・ダーク」として戦い、新日の棚橋弘至(39)やオカダ・カズチカ(28)も実名で登場する。

 このアニメの直後に既存のプロレス中継「ワールドプロレスリング」(土曜深夜3・15)を放送。同局関係者は「完全連動する」と話しており、タイガーマスクやタイガー・ザ・ダークなどが実物のレスラーとして新日のリングで戦うことになるとみられる。

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2016年9月8日のニュース