「ブラタモリ」近江アナ初登場回は視聴率14・4% 京都を散策

[ 2016年5月2日 11:40 ]

京都・嵐山の渡月橋を訪れた(左から)タモリ、近江友里恵アナウンサー(C)NHK

 NHKの近江友里恵アナウンサー(27)が初登場した「ブラタモリ」(土曜後7・30)が4月30日に放送され、平均視聴率は14・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。

 2012年入局の近江アナは、今春の人事異動で福岡放送局から東京アナウンス室に移った。昨年4月から1年間タモリとコンビを組んだ桑子真帆アナウンサー(28)からバトンタッチ。人気番組のパートナーを任された。

 4月30日の放送は、春の桜や秋の紅葉、渡月橋や世界遺産の天龍寺など、実に年間1600万人の観光客が訪れる嵐山の「美」の秘密は何なのか?タモリ(70)が解き明かす…という内容だった。

 4月2日に放送された桑子アナ卒業回は平均視聴率は13・1%。番組歴代最高14・7%の更新こそならなかったが、高視聴率を記録した。

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2016年5月2日のニュース