橋口監督7年ぶり長編映画 篠原感涙「あきらめずに良かった」

[ 2015年11月24日 05:30 ]

映画「恋人たち」の舞台あいさつに登壇した(左から)篠原篤、成嶋瞳子、池田良

 橋口亮輔監督(53)の「ぐるりのこと。」以来、7年ぶりの長編映画「恋人たち」の舞台あいさつが23日、都内で行われ、主演を務めた篠原篤(32)、成嶋瞳子(42)、池田良(37)の新人俳優3人が登壇した。

 橋口監督がオーディションで選び、役者の夢をあきらめず奮闘する3人の心情を重ね合わせた人間ドラマ。クランクアップの際はスタッフと出演者が涙を流して喜び合ったという。篠原は「観客の皆さんの感動した顔を見て、役者をあきらめずに良かったと心底思います」と目を潤ませていた。

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2015年11月24日のニュース