「聞きにくい事を聞く」ゴールデン初進出!富澤不安「入院する」

[ 2015年11月24日 05:00 ]

「聞きにくい事を聞く」のゴールデン初進出に気合が入る(左から)タカアンドトシ、八木亜希子、サンドウィッチマン(C)テレビ朝日

 10月にスタートしたばかりのテレビ朝日のバラエティー番組「聞きにくい事を聞く」(水曜深夜0・15、関東ローカル)が、早くも2時間の特番としてゴールデンタイムに初進出する。「聞きにくい事を聞く 初ゴールデンSP」が12月6日午後9時から放送される。

 フリーアナウンサーの八木亜希子(50)が編集長となり、お笑いコンビの「タカアンドトシ」のタカ(39)トシ(39)と「サンドウィッチマン」の伊達みきお(41)富澤たけし(41)の4人が、一般の人に“文字通り”聞きにくいことを聞く。「このお店より、おいしいお店を教えてください」「連休中なのに1人でカラオケに来て寂しくないですか?」など、若手芸人のように体を張った冷や汗ものの取材を毎回、敢行。八木アナと一般モニターの支持を集めたVTRのみが放送される。

 この過酷さが人気に拍車をかけ、深夜にもかかわらず、10月28日には番組最高視聴率7・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、早くもお茶の間に浸透しつつある。

 初のゴールデン進出に、伊達は「僕らにとってレギュラー番組がゴールデンに進出するのは初めてなので、すごく気合が入っています」と前向き。トシも「決死の覚悟。撮影するスタッフ同士も競争していますし、ゴールデンに向けて一致団結しなきゃいけないのに、お蔵入りを考えると、より殺伐としますよ」と心境を明かす。

 一方、富澤は「ホントに複雑ですね。最近はロケに行く前にじんましんが出て、特番になったら(難しいお題のせいで)入院するんじゃないかという不安を抱えています」と苦笑いし、タカも「怖いんですと。レギュラーの深夜帯でも過酷なお題なのに、ゴールデンとなったらスタッフも気合入りまくっちゃって、難題を要求されそう」と不安を吐露する。

 八木アナは「私の1評でオンエアされるかどうか決まることもあるので、好みとか私情を挟まないようにしています」と冷静さを貫くが「八木さんより、ちょっとだけかわいくない女友達は?」の質問には「(フジテレビで同僚だった)有賀(さつき)です」と即答し、笑いを誘った。

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2015年11月24日のニュース