乃木坂46 神宮で新曲初披露、西野七瀬が涙「間違えちゃった」

[ 2015年8月31日 20:55 ]

 乃木坂46が31日、神宮球場(東京都新宿区)で全国ツアー最終公演を行い、新曲「今、話したい誰かがいる」(10月28日発売)を初披露した。

 8月だけで全国6都市16公演を駆け抜けたツアーの最終日をサプライズ唱で締めくくった。アンコールで、新曲のタイトルが初めてアナウンスされると、客席を埋め尽くした約3万2000人から大歓声。センターは西野七瀬(21)白石麻衣(23)の2人で、Wセンター体制はグループ史上初。10月の発売に先駆けて初披露された新曲に、この日一番の歓声が会場に響いた。ピアノのイントロから入り、出だしは西野と白石がそろって「1人でいるのが、1番楽だった」と歌い出した。

 歌い終えた直後に、西野が挙手し「サビのアタマでめっちゃ間違えちゃった」と泣きべそをかきながらざんげ。仲間から「大丈夫、大丈夫。まいやん(白石)がカメラに抜かれてたから」となぐさめられていた。

 約3時間にわたって「おいでシャンプー」「太陽ノック」など31曲を披露。終盤には夏を締めくくる花火が打ち上がった。選抜メンバー以外の「アンダーメンバー」で12月17、18日に日本武道館単独公演を行うことも発表された。

 新曲は9月19日公開のアニメ映画「心が叫びたがってるんだ。」の主題歌に起用されている。

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2015年8月31日のニュース