「まれ」弟 葉山奨之が映画初主演!荒川ちかとラブストーリー

[ 2015年8月31日 05:35 ]

「夏ノ日、君ノ声」で映画に初主演する葉山奨之とヒロインの荒川ちか

 NHK連続テレビ小説「まれ」でヒロインの弟を演じ、注目されているイケメン俳優の葉山奨之(19)が、映画に初主演する。10月24日公開の「夏ノ日、君ノ声」(監督神村友征)で、切ない初恋を描く作品。

 葉山が演じるのは、高校生の哲夫。ケンカでケガを負って入院した病院で、難病の影響で声を出すことができず、耳が聞こえない少女・舞子と出会い、心を通わせていく。脚本も手掛ける神村監督は、葉山の起用について「真っすぐで芯の強い男性を選びたかった。オーディションで見た瞬間、彼にこの映画の全てを懸けようと思った」と語る。

 撮影は、海や山など自然豊かな静岡県牧之原市で行われ、葉山は舞子役のヒロイン・荒川ちか(16)を相手にラブストーリーを熱演。「(主演作なので)自分が引っ張っていかなければと思うと同時に、思い切り楽しんで演じようと思いました」と振り返った。

 表情やしぐさで気持ちを表現した荒川は「青春時代を思い出して胸キュンしてもらえたらうれしいです」と話している。

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