「世界陸上」女子マラソンで今大会最高 平均視聴率19・9%

[ 2015年8月31日 12:04 ]

女子マラソンで7位でゴールし日の丸を背に笑顔を見せる伊藤

 伊藤舞(31=大塚製薬)が7位入賞した女子マラソンを中継した30日のTBS「世界陸上北京」の平均視聴率が19・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、今大会最高の数字となったことが31日、分かった。

 瞬間最高視聴率は伊藤が7位で競技場に入ってくる瞬間の午前10時58分で、24・5%。マラソンがスタートする午前8時30分から155分間の視聴率は19・9%、同11時5分からの19分間が13・4%だった。

 伊藤は2時間29分48秒で日本勢最高の7位入賞、来年のリオデジャネイロ五輪代表を勝ち取った。

 開幕日の22日から29日までの8日間でこれまで平均視聴率が最も高かったのは、ウサイン・ボルト(29=ジャマイカ)が男子100メートル決勝で連覇を果たした23日の19・6%。最終日の女子マラソンで今大会最高を更新した。

続きを表示

2015年8月31日のニュース