井戸田潤　離婚理由分からず困惑「向こうの家族に浴びせ倒された」

「スピードワゴン」の井戸田潤

　女優の安達祐実（３３）と２００９年１月に離婚したお笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤（４２）が４日放送の日本テレビ「ナカイの窓」（水曜後１１・５９）に出演。破局の理由について「ホントにこれなんですよ。分からない」と、いまだに戸惑いを口にした。

　共演者からの「分からないのに、判は押したんですか？」というツッコミには「しようがないよ。向こうの家族が最終的に出てきて、浴びせ倒されたんだから」。安達からは「もっと大事にしてくれると思いました」と言われたという。井戸田は「自分の描いている結婚生活のなかに、オレはもう必要じゃなくなった。でも、オレの中では、なんで必要なくなったのかが分からない」と安達の主張が解せないと語った。

　夫婦のスキンシップは「ありました」というが、別れ話は何の前ぶれもなく「ある日、突然、言われた」。安達の「もう私、決めたから」という“通達”から２～３日後に「仕事から（家に）帰ったら、荷物がなくなっていたんですよ。鮮やかでしたね」と振り返った。

　離婚発表時、安達の所属事務所は「お互いが多忙になり生活にすれ違いが生じた」とした。女性問題などが取りざたされた井戸田は報道陣の取材に応じ「お互いにすれ違ってしまった」と一言だけ語った。