「DOCTORS3」最終回 沢村一樹「寂しい」も続編に意欲

[ 2015年3月5日 11:00 ]

主演を務める「DOCTORS3~最強の名医~」がクランクアップを迎え、花束を受け取る沢村一樹(C)テレビ朝日

 テレビ朝日「DOCTORS3~最強の名医~」(木曜後9・00)は5日、15分拡大で最終回(第9話)を迎える。

 主演の沢村一樹(47)演じるスゴ腕外科医・相良浩介の活躍を描く人気医療ドラマの第3弾。民間病院・堂上総合病院の再生のため、院長の甥で後継者の森山卓(高嶋政伸)とバトルと繰り広げてきた。

 クランクアップに際し、沢村は「すごく長い時間『DOCTORS3」の撮影をやっている気がしてました。なぜ、こんなに長く感じるのか…。それはたぶん、ここに来るのが当たり前で、みんなの顔を見るのも当たり前で、6話の頃からこの日(クランクアップの日)を意識し過ぎて早くから寂しい気持ちになっていたからだと思います」と感慨深げ。

 「パート3にクランクインする時は、いつもと同じだと思うと同時に、自分の中で不思議な気持ちも生まれていました。それは、今回、高嶋さんとの絡みが少なかったためか、フッと森山先生を見るとワクワクと安心があって。これは、パート2まではなかった初めての気持ちでしたね」

 「またこうやって、仲の良いチームでパート4、5があるといいなと、そのつもりで頑張ってきました。これから先も、できる限り長く続いていく作品になればと思います」と続編に意欲を示した。

 最終回は、堂上総合病院で生体ドミノ肝移植が行われることに。難易度の高い手術に臨む堂上のドクターたちだが、森山だけは参加を拒む。どうにか森山の心を変えたい相良の“最後”の策略が注目される。

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2015年3月5日のニュース