「テニスの王子様」作者 錦織を称賛「残したモノ物凄く大きい」

[ 2014年9月9日 12:06 ]

全米オープン男子シングルス決勝、準優勝に終わり悔しそうな表情を見せる錦織圭(AP)

 人気テニス漫画「テニスの王子様」の作者・許斐剛(このみ・たけし)さん(44)が9日、自身のツイッターで、テニスの全米オープン決勝で敗れ、日本選手初の4大大会男子シングルス制覇にあと一歩届かなかった錦織圭(24)をねぎらった。

 許斐氏は「錦織選手お疲れ様でした♪グランドスラム日本人初の準優勝☆スゴい!!でも悔しいね!今回の大会で彼が残したモノは物凄く大きなモノだったと思います♪ (。≧Д≦)9゛サアコレカラダ!!」とツイート。錦織を下して4大大会初優勝を果たしたマリン・チリッチ(25=クロアチア)に対しても「今日のチリッチは強かった☆良い試合をありがとう」と称賛の言葉を贈った。

 「テニスの王子様」は主人公の越前リョーマがテニスの名門中学で全国制覇を目指す物語。99年に週刊少年ジャンプで連載がスタートし、現在は続編「新テニスの王子様」が月刊誌ジャンプSQで連載されている。錦織も小学生時代から愛読しており、01年にアニメ第1話が放送された際には、天才テニス少年を紹介するコーナーに登場した。

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2014年9月9日のニュース