サッカー永島氏愛娘・優美アナ 9代目「ユミパン」に

[ 2014年9月9日 05:30 ]

フジテレビの改編発表会で司会を務め、新番組「ユミパン」の発表に笑顔を見せる永島優美アナ

 サッカー元日本代表・永島昭浩氏(50)の長女で4月にフジテレビに入社した永島優美(ゆうみ)アナウンサー(22)が、10月スタートの深夜番組「ユミパン」(木曜深夜0・35)で司会を務めることになった。8日、都内で行われた改編会見で発表された。

 00年にスタートした人気女子アナの登竜門的な番組「パン」シリーズの9代目。会見で、ともに司会を務めた三宅正治アナ(51)が巻物を開き番組名を発表すると、驚きの表情を見せた。

 名前は「ゆうみ」だが、3代目の生野陽子アナ(30)は「ショーパン」、4代目の加藤綾子アナ(29)は「カトパン」など名前から1文字除いたタイトルが愛称となりブレークしたことから、三宅アナは「1文字取ると縁起がいい」と説明。永島アナは、バラエティー番組で共演したとんねるずの石橋貴明(52)から、父親のあだ名「チョーさん」にちなんで「チョーパン」と呼ばれたことを明かした上で、「ユミパン」の命名に「ありがとうございます」と大喜び。「視聴者の皆さんに楽しんでいただけるよう、ベストを尽くして頑張ります」と番組への意気込みを語った。

 父親似のはっきりとした顔立ちで、関西学院大在学中にはミスキャンパスグランプリに選ばれた美貌の持ち主。朝日放送(大阪)の「おはよう朝日土曜日です」でリポーターを務めた経験もあり、この日も新人とは思えない落ち着いた司会ぶり。サッカー解説者でキャスターも務める昭浩氏との父娘共演など、今後の活躍に注目が集まりそうだ。

 ◆永島 優美(ながしま・ゆうみ)1991年(平3)11月23日生まれ。兵庫県出身。関西学院大卒。7月の「27時間テレビ」でお披露目され、今月5日に行われたサッカー日本代表―ウルグアイ戦の中継番組にも出演。趣味はダンス、スポーツ観戦など。目標は2020年東京五輪を担当すること。血液型A。

続きを表示

2014年9月9日のニュース