阪神・湯浅 ウエスタンで「復活」手応え1回無失点「最低でも最後の真っすぐぐらいが…」

[ 2024年5月3日 17:36 ]

ウエスタンリーグ   阪神ーくふうハヤテ ( 2024年5月3日    甲子園 )

<ウエスタン 神・ハ>10回に登板した阪神・湯浅は3者凡退に抑え、栄枝(左)とタッチしてベンチに戻る (撮影・奥 調)
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 阪神・湯浅京己投手(24)が延長10回に3番手で登板し、1イニングを無失点に抑えた。

 先頭・西川への初球に150キロ直球を投じ、4球で空振り三振。続く深谷を遊飛、最後は仲村を3球で料理し、最後は外角に150キロ直球を決めて見逃し三振に仕留めた。

 「感覚としてはまだまだな部分が多いので、最低でも最後の真っすぐぐらいが常に投げられないと。やっぱり精度をもっとあげられるようになるだけ」

 前回登板の4月30日オリックス戦(鳴尾浜)でも1回を無失点に抑えており、少しずつ状態は上向いてきている。

 この日はゴールデンウイーク中ということもあり、8000人を超えるファンが甲子園に詰めかけた。延長10回に湯浅の名前がコールされると大歓声が沸き起こった。

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