西武・松井監督は19年目ベテラン炭谷銀仁朗を称賛「本当に引っ張ってくれた」19試合ぶり連勝

[ 2024年5月3日 21:48 ]

パ・リーグ   西武1―0ソフトバンク ( 2024年5月3日    ベルーナD )

<西・ソ(7)>試合後、ジャスティスを決める(左から)武内、サンシャイン池崎、炭谷 (撮影・白鳥 佳樹)
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 西武・松井稼頭央監督が攻守に炭谷の貢献を称えた。

 ルーキー左腕・武内を8回無失点とリードしたベテランを「いいリード、ブロッキングもそうですけど、本当に引っ張ってくれた。武内のいいところを引き出してくれた」と感謝した。

 唯一の得点シーンも炭谷が起点だった。

 6回先頭の打席で好投する大津から左前打で出塁。決勝のホームを踏んだ。

 指揮官は「よくあそこ先頭で出てくれました。大津くんは四球も出さない投手ですから」と称えた。

 連勝は4月6日、7日の日本ハム戦以来19試合ぶり。

 ソフトバンク戦の連敗も「6」でストップ。「6つやられていましたので、そういう意味では今日の初戦取れてよかった」と、ホッとした表情だった。

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