松井秀喜氏&高橋由伸氏が地上波でW解説 「センター松井、ライト高橋だと…ライトが捕ってる」

[ 2024年5月3日 19:59 ]

セ・リーグ   巨人-阪神 ( 2024年5月3日    東京ドーム )

<巨・神>中継席に座る松井秀喜氏(右)を高橋由伸氏も見つめる(撮影・沢田 明徳)
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 元巨人監督で、球団特別顧問の高橋由伸氏(49)と巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(49)が3日、日本テレビの「「巨人×阪神」でW解説を務めた。

 この日は球団創設90周年特別記念試合の「長嶋茂雄DAY」として開催。ユニホームの右袖や帽子の側面に「3」が入った特別仕様で臨んだ。

 午後7時から中継がスタート。2回に主砲・岡本和が5号2ランを放つなど巨人が6-1とリードを奪った。

 しかし、6回の守備で糸原の右中間への打球に右翼・佐々木と中堅・増田大がお互いに全力疾走。見合う形で適時二塁打を許して1点を失った。

 この守備について、松井氏は「佐々木君が最後気になっちゃったんですよね。あれがセンター・松井、ライト・高橋だとセンターの諦めが早いんで」とジョークを交えながら「普通にライトが捕ってるんですよ」と苦笑。「諦めが早いっていうのは言い方が悪いですね」と言い直し、最初から任せると。ある程度決めごとじゃないですけれど、大体僕が取りに行くという」と明かした。

 高橋氏も「取れるのは取りに行くと。お互いで決めごとみたいなのがあったんですよね」とうなずき、「これはセンターの増田大がきょう1軍に上がってきて、たぶん初めての組み合わせだったのかなというのがあるんですよね」と解説した。

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