中日　泥沼5連敗　立浪監督「なかなか一本出ない」今季4度目零敗

セ・リーグ   中日0―2巨人 （ 2024年4月23日    ひたちなか ）

＜巨・中＞選手交代を告げた立浪監督（撮影・藤山　由理）
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　中日が泥沼に、はまり込んだ。今季4度目の零敗で同ワーストの5連敗。立浪監督は「開幕からチャンスで一本出たり、良い流れの時もあった。ここへ来て、なかなか一本出ない」と悔やんだ。

　7回1死一、二塁で代打・大島が遊ゴロ、山本が見逃し三振に倒れるなど23イニング連続無得点。13試合連続本塁打なしは、球団では1956年以来68年ぶりで2リーグ制以降では球団ワーストタイ記録となった。リーグ10勝一番乗りした17日を最後に白星から遠ざかり3位後退。指揮官は「今は出ているミスを防いでいく。我慢して戦っていきたい」と前を向いた。

　▼中日・小笠原（7回2失点で今季初黒星）連敗ストップしたかったです。（調子の）良かった、悪かったではなく、先に点を取られた僕が悪いです。