西武9回驚異の粘りも4連敗で借金7 パ・リーグワースト延長戦13連敗も松井監督「いい粘りだった」

[ 2024年4月24日 21:46 ]

パ・リーグ   西武3―4×オリックス ( 2024年4月24日    京セラドーム )

<オ・西>厳しい展開にベンチで厳しい表情の松井監督(撮影・井垣 忠夫)
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 驚異の粘りも、サヨナラ負けで4連敗。借金は今季最多7となった。

 0―3の9回、中村剛が平野から左翼席に2号ソロ。通算473本塁打目で球団OB田淵幸一氏の474本塁打にあと1本と迫った。その後、平沼の適時打二塁打で1点差。なお2死一、三塁でこの日、誕生日の金子侑が同点の中前適時打を放ち、土壇場で追いついた。

 しかし、延長10回、4番手・本田が紅林にサヨナラ打を浴びた。延長戦は昨年から13連敗でパ・リーグワースト記録を更新。松井監督は「いい粘りだったし、よく追い付いてくれた。しっかり明日につなげれるように」と切り替えた。

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