大谷翔平 ナショナルズ戦前に術後13度目のキャッチボール 約15メートルの距離で58球

[ 2024年4月24日 07:17 ]

<ナショナルズ・ドジャース>キャッチボールをするドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が23日(日本時間24日)、敵地でのナショナルズ戦前に昨年9月の右肘手術後13度目となるキャッチボールを行った。

 クラブハウスで昼食をとった後、午後4時前にフィールドに出た大谷は、ナショナルズパークのレフト付近でキャッチボールを開始。前回までよりやや伸ばした約15メートルの距離から、58球を投げた。

 大谷は3月25日に術後初めてキャッチボールを行って以降、中1日や中2日でキャッチボールを継続。この日は距離は強度もやや強めで、順調な回復ぶりを感じさせた。

 大谷は投手として2025年シーズンの復帰を目指してリハビリ中。デーブ・ロバーツ監督はリハビリ経過が順調であれば、今季終盤に外野手として起用する可能性を示唆している。(ワシントンDC・杉浦大介通信員)

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