西武・栗山巧　2年ぶり4番で完璧3号ソロ！　4番弾は20年11月3日以来約3年ぶり

パ・リーグ   西武ー日本ハム （ 2023年7月17日    ベルーナD ）

＜西・日＞2回、ソロ本塁打を放つ栗山　（撮影・白鳥　佳樹）
Photo By スポニチ

　西武の栗山巧外野手（39）が17日、本拠地・ベルーナドームで行われた日本ハム戦に2021年7月11日以来となる4番で出場し、第1打席で3号ソロ本塁打を放った。

　0－2の2回。2年ぶりとなる4番に座った栗山が反撃ののろしを上げた。日本ハム先発・鈴木が投じた初球の甘く入った真っすぐを完璧に捉えた。打球は美しい放物線を描いて右翼席へと消えた。

　栗山が4番で本塁打を放つのは2020年11月3日の日本ハム戦（メットライフD）で4番DHとして出場し、2点差を追う3回2死一塁から同点2ランを放って以来約3年ぶりとなった。

　この“主砲”の一打に後続も続いた。外崎、マキノン、平沼の3連打で同点に追いついた。さらに四球を挟み、無死満塁からドラフト1位・蛭間が本拠地初安打となる2点中前適時打を放ち、逆転に成功した。

　▼栗山　打ったのは、まっすぐです。思い切っていきました！