菊池雄星 5回途中で降板 大リーグ自己最多8勝目は次回以降に持ち越し

[ 2023年7月17日 05:47 ]

インターリーグ   ブルージェイズ7-5ダイヤモンドバックス ( 2023年7月16日    トロント )

<ブルージェイズ・ダイヤモンドバックス>暴投で点を与え、がっかりしながらマウンドへと戻る菊池(AP)
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 ブルージェイズの菊池雄星投手(32)が16日(日本時間17日)、本拠地トロントでのダイヤモンドバックス戦に先発。2-2で迎えた5回2死で四球を与え、球数が89球となったところで降板。大リーグ5年目での自己最多となる8勝目は次回以降に持ち越しとなった。

 4回2/3を投げて被安打は2だが、四球が3、死球が2と制球が安定しなかった。初回は二塁へのけん制が悪送球となり、中堅のキーアマイヤーもボールが手に付かずに二塁走者のホームインを許した。

 2回は2死一、三塁から暴投。これが2点目に。結果は失点2、自責点1。防御率は4.13となった。試合は7-5でブルージェイズが勝ち、オールスター・ブレイクを挟んで4連勝となった。

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