巨人・中島宏之が1年ぶり猛打賞 市川、尾仲、今野から1安打ずつ 2000安打に「あと73」

[ 2023年7月17日 20:09 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年7月17日    神宮 )

<ヤ・巨>2回、高橋から安打を放つ中島(撮影・光山 貴大)
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 巨人の中島宏之内野手(40)がヤクルト戦(神宮)で1年ぶりの猛打賞をマークした。

 「6番・一塁」に入り、今季初スタメンだった前日16日の同戦から2試合連続の先発出場。

 2回の第1打席で相手先発右腕・市川から左前打を放つと、3回の第2打席で2番手右腕・尾仲から中前打、4回の第3打席では3番手右腕・今野から中前打を放った。

 チーム最年長選手で、今月31日には41歳になる中島。今月8日に今季初めて出場選手登録され、前日16日のヤクルト戦(神宮)で「7番・一塁」に入って今季初の先発出場を果たすと、第1打席で今季初安打を放っていた。

 なお、中島の猛打賞は昨年7月7日のヤクルト戦(東京D)以来1年ぶり。この3安打で中島は通算1927安打とし、区切りの2000安打まで「あと73」となっている。

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