巨人ドラ4門脇 反撃の2点適時打に続いて69日ぶりプロ2号 まだまだ諦めない!8―10に

[ 2023年7月17日 20:22 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年7月17日    神宮 )

<ヤ・巨>5回、ソロを放った門脇(撮影・藤山 由理)
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 巨人のドラフト4位ルーキー、門脇誠内野手(22=創価大)が壮絶な打ち合いとなったヤクルト戦(神宮)で69日ぶりとなるプロ2号アーチを放った。

 「8番・遊撃」で先発出場。7―10で迎えた5回だった。先頭打者として入った第3打席。この回から登板した相手4番手右腕・大西が1ストライクから投じた2球目、内角カットボールを右翼スタンドへ叩き込み、8―10と2点差にした。

 門脇の本塁打は5月9日のDeNA戦(新潟)で相手先発右腕・バウアーからプロ1号となる右越え2ランを放って以来69日ぶりとなった。

 0―6で迎えた2回の第1打席では先発右腕・市川の外寄り直球を右前に運ぶ2点適時打を放っており、これでこの試合3打点目となっている。

 ▼門脇 打ったのはカットボールです。うまく反応することができました。まだまだここから頑張ります。

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