ロッテ朗希の弟、大船渡・佐々木怜希が躍動! チーム初安打から快足飛ばして先制のホーム踏む

[ 2023年7月17日 10:52 ]

第105回全国高校野球選手権岩手大会2回戦   大船渡―盛岡農 ( 2023年7月17日    きたぎんボールパーク )

<盛岡農・大船渡>4回、先制の生還を果たす大船渡・佐々木怜(右)(撮影・木村 揚輔)
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 ロッテ・佐々木朗希の弟・怜希投手(3年)は3日遅れで迎えた初戦に、「2番・中堅」で先発出場。4回の第2打席でチーム初安打となる右中間への二塁打を放つと、その後、先制のホームも踏んだ。

 佐々木は4回、先頭で打席に立つと2球目の変化球をうまく反対方向の右中間へ運ぶ二塁打に。その後、2死一、三塁となり6番打者の初球。一塁走者がスタートを切り、捕手が送球した瞬間に三塁走者だった佐々木は50メートル走6秒3の俊足を飛ばしてホームへ。先制点を快足でもたらし、ベンチで仲間とハイタッチを交わした。

 試合は4回を終え2―0で大船渡がリードしている。

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