日本ハム・山田遥楓　移籍後初の古巣・西武戦で強烈“恩返し打”　ベルーナDからは拍手起こる

パ・リーグ   日本ハムー西武 （ 2023年7月17日    ベルーナD ）

＜西・日＞2回、中前打を放つ山田　（撮影・白鳥　佳樹）
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　日本ハムの山田遥楓内野手（26）が17日、ベルーナドームで行われた西武戦に「8番・遊撃」で先発出場した。

　昨年、西武からトレード移籍してきた山田。今季は2月に「腰椎椎間板ヘルニア」の手術により出遅れたが、移籍後初となる古巣の本拠地での出場で“恩返し打”を放った。

　2－0で迎えた2回1死。打席に入った山田に対して、球場からは拍手で出迎えられた。西武先発・隅田が1ボール1ストライクから投じた3球目の147キロ直球を完璧に捉えた。強烈な打球は隅田の横を抜けて中前打となった。