千葉光英VERITAS・小菅主将　攻守で躍動！延長10回V打＆7回には好捕

第105回全国高校野球選手権千葉大会4回戦   光英VERITAS5－4君津商 （ 2023年7月16日 ）

＜君津商業・光英VERITAS＞10回、レフト前ヒットを放った光英VARITAS・小菅（撮影:小渕　日向子）
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　千葉光英VERITASは4―4の延長10回に主将・小菅竜樹（3年）が左前に決勝打を放ち、君津商に競り勝った。小菅は7回の右翼守備でも抜ければ同点という右中間の飛球を、果敢に追って好捕するなど攻守で存在を示した。

　入部時、整備されていない環境下で、練習メニューや応援など全てをゼロからつくり上げるなど多くの苦難を経験。「自分たちだけの力じゃない」と周囲への感謝を語り「目標は千葉県制覇なので、こんなところでは負けてられない」と次戦を見据えた。