ブルージェイズ・ゲレロが「右ひざ不快感」を訴え途中退場　WBCドミニカ代表への合流目前

ブルージェイズのゲレロ（AP）
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　ブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手（23）が3日（日本時間4日）のレイズ戦に「3番・一塁」で先発出場。初回、1死二塁のチャンスに、ドルー・ラスムセン投手の95・9マイルのシンカーを強打し、中前適時打。本塁に送球される間に、二塁を陥れた。しかしながらその際、一塁から二塁に走る姿がおかしかった。大リーグ公式サイトが報じている。

　その回は最後までプレーしたが、2回にトレーナーに付き添われクラブハウスに移動。球団は「右ひざの不快感」と発表している。ゲレロはワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で優勝候補と目されるドミニカ代表の主砲。この春も10打数3安打2本塁打5打点と好調なキャンプを送っており、代表チームへの合流を控えていた。