日本ハム 来年3月開場の新球場の座席概要発表 最大3万5千人収容で観客席は2万9000席

[ 2022年12月2日 13:54 ]

公開されたエスコンフィールド北海道
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 来年3月開場の日本ハムの新球場を保有・運営する、株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは2日、2023年シーズンに開業するエスコンフィールド北海道の観戦座席の概要が決定したと発表した。

 エスコンフィールド北海道を訪れる全てファンに、より快適かつ多様な観戦体験を提供することを目指し、シーティングも様々な工夫が盛り込まれている。

 左右非対称で3層構造のスタンド段床とすることで、スタンド全体がフィールドに近づき、ファンの用途や目的、周辺施設との関係性に合わせた観戦環境を提供する。

 また、最大3万5000人(観客席=約2万9000席、入場券=最大6000人)を収容する大規模エンターテイメント施設でありながら、フィールド上の試合とコンコース及び外部のエンターテイメント要素の連続性を保つことで、スタジアム内外が一体となる様々な観戦体験を楽しめる。

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