日本ハム・上川畑が来季全試合出場にらんだ肉体改造へ「甘いもの」断ち

秋季練習でノックを受ける日本ハム・上川畑
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　日本ハム・上川畑が「甘いもの」断ちで肉体改造する。千葉・鎌ケ谷での秋季練習後、「体脂肪を減らして筋肉量を増やす」と今オフの取り組みを語り、「体脂肪率はマル秘ですが…野手の中では多い方」と明かした。

　体脂肪を増やしているのは「全部好き」だという甘味。「シーズン中はストレスで食べちゃっていたけど、今は減らしている」と話した。全ては「来年、全試合出られるようにやっていく」という目標クリアのためだ。

　筋肉量の増加は攻守両面に効く。入団1年で定評を得た守備は、来季から天然芝のエスコンフィールド北海道に本拠地が変わることを意識。「今まで通り守っていたらエラーする。下半身から守らないと。そのためにもフィジカル強化」。打撃についても「詰まった打球が内野手の頭を越すケースが増えたらいい」と思い描いた。