最優秀バッテリー賞受賞の阪神・梅野「初受賞でめちゃくちゃうれしい」と喜び語る

阪神・梅野
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　スポーツニッポン新聞社制定の「2022　プロ野球最優秀バッテリー賞　powered　by　DAZN」のセ・リーグ最優秀バッテリー賞に18日、阪神の青柳晃洋投手（28）、梅野隆太郎捕手（31）が選出された。阪神では05年の藤川球児―矢野輝弘のバッテリー以来、17年ぶり3組目の受賞となった。

　梅野は今季100試合に出場。80試合でスタメンマスクをかぶり、阪神の4年連続Aクラスに貢献。盗塁阻止率・323はリーグ3位と強肩でピンチを救ってきた。「初めて受賞できたので、めちゃくちゃうれしいです。この賞に恥じないように、また選んでいただけるように、来年からも頑張っていきたい」とさらなるレベルアップを誓った。

　青柳とは10試合で先発バッテリーを組み、7勝2敗と結果を出した。「ずっといろいろ話し合いながらやってきたので、2人での受賞は本当にうれしい。負けない投球をしようとやってきました」とシーズンを振り返った。