ソフトB戦力外 10年目の真砂「ぼろぼろになるまでやりたい」現役続行希望

[ 2022年10月18日 05:00 ]

戦力外通告を受けた真砂(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクは17日、秋吉亮投手(33)と高田知季内野手(32)、中谷将大外野手(29)、真砂勇介外野手(28)、育成の荒木翔太内野手(21)と来季契約しないことを発表した。

 10年目の真砂は右の長距離砲として期待されたが、今季は29試合で打率・071。一方、2軍では71試合で打率・310、8本塁打、38打点と持ち前の長打力をアピールしたが「2軍でできていたことが1軍ではできない。その課題を直すことへの答えが見つかっていない。ぼろぼろになるまでやりたい」とトライアウトを受け、現役続行を希望。秋吉、中谷も同じくNPBでの現役の道を探す。高田は現役続行も考えつつ、球団に残る可能性もあるという。荒木は現役引退する。

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