最優秀バッテリー賞受賞の阪神・青柳「梅野さんと一緒に取りたい賞だった」目標実現に笑顔

[ 2022年10月18日 17:00 ]

阪神・青柳
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 スポーツニッポン新聞社制定の「2022 プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」のセ・リーグ最優秀バッテリー賞に18日、阪神の青柳晃洋投手(28)、梅野隆太郎捕手(31)が選出された。阪神では05年の藤川球児―矢野輝弘のバッテリー以来、17年ぶり3組目の受賞となった。

 今季も大黒柱として24試合に登板し、自己最多の13勝4敗、防御率2.05という好成績を残し、昨年に続いて最多勝、最高勝率、最優秀防御率の投手3冠を成し遂げた青柳は「素晴らしい賞に選んでいただいて光栄です。年間賞を取れたのは、シーズンを通して投げ抜くことができたからだと思うので、大変うれしく思います」とシーズンを振り返った。

 梅野とは10試合に先発バッテリーを組み、4月15日の巨人戦から3連勝するなど、7勝2敗の成績をマーク。「本当に引っ張ってもらいました。梅野さんとは一緒に取れたら、という話をしていたので、実現できて良かった」と笑顔で語った。

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