中居正広 歴史的な神宮3連戦を回想「ファミコンみたい」「野球を見始めてからこんな3連戦は初めて」

[ 2022年7月11日 21:26 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(49)が9日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。6月24日から26日にかけて神宮球場で行われたヤクルト―巨人3連戦について興奮気味に振り返った。

 中居は2戦目となった6月25日の試合を生中継したフジテレビの副音声ゲストとして来場。大ファンである巨人は目の前で初回に4点、6回に5点、9回に4点を奪うなど今季最多となる6本塁打、19安打19得点でヤクルトに圧勝し、13年ぶり16失点という衝撃的な惨敗から一夜でやり返して自力V消滅を阻止した。巨人の1試合19得点は2019年5月10日のヤクルト戦(東京D)以来3年ぶり。1試合6発は10年8月26日の中日戦(東京D)以来12年ぶりだった。

 改めてこの試合を含めた3連戦について振り返った中居は「本当にファミコンみたいな試合になっちゃって」と思い出し笑い。「前の日に16点取られて“うわぁ~っ!”って。その時にまさか(自分が見に行く翌日に)19点て…。僕、初めてジャイアンツ戦、今シーズン見に行って19点。これはなんか縁起がいいな、僕が来たから張り切っちゃったかな、なんて。前向きな、なかなかポジティブな、気持ち悪い受け入れ方みたいな感じです」と冗談めかし「次の日、11―10。ひっくり返るかと。おうちで見てて本当に面白くて。負けちゃったけど、ジャイアンツ。僕、初めてですね、野球を見始めてからこんな3連戦は初めてっていうぐらい点の取り合いでした」とプロ野球の面白さを再確認し、心の底から楽しそうだった。

 【6月の神宮3連戦】
24日 ●巨人6―16ヤクルト(6本塁打含む31安打)
25日 ○巨人19―5ヤクルト(8本塁打含む28安打)
26日 ●巨人10―11ヤクルト(4本塁打含む28安打)
※数字は両軍合計、3戦合計は18本塁打87安打

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2022年7月11日のニュース