横浜栄 土壇場9回逆転勝ち 代打・沢井の強烈な打球が相手三塁手失策誘い決勝点

[ 2022年7月11日 05:30 ]

第104回全国高校野球選手権神奈川大会・1回戦   横浜栄3ー1横浜清陵 ( 2022年7月10日    俣野公演 )

<横浜栄・横浜清陵>9回、横浜栄・代打の沢井は三塁手の失策を誘う打球を放つ(撮影・藤山 由理)
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 横浜栄は横浜清陵との初戦は土壇場で逆転勝ちした。0―1の9回。同点に追いつき、なおも2死二塁から代打で起用された沢井勇輔(2年)は「緊張はしなかった」と強烈な打球で三塁手の失策を誘い、勝ち越した。

 昨夏の2回戦でも9回に逆転勝ち。沢井は「その展開を知っているからできると思った」と胸を張り、諦めない気持ちが勝利を呼んだ。

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2022年7月11日のニュース