阪神の満塁男・糸原「抜けてくれて良かった」2試合連続タイムリーで先制

[ 2022年6月25日 15:40 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2022年6月25日    甲子園 )

<神・中>初回2死満塁、糸原は右前適時打を放つ(撮影・平嶋 理子)
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 阪神が初回に糸原の2試合連続となるタイムリーで先制した。1死から島田が中前打し、今季7個目の盗塁と暴投で三進。佐藤輝、大山が連続四球を選んだ2死満塁から、糸原が福谷の134キロのスライダーを右前に運んで先制した。「みんながつないでくれた満塁のチャンスだし、追い込まれてからも、しぶとく打ち返すことができた。抜けてくれて良かった」とコメントした。

 前日24日も6回1死満塁で大野雄から左前へ2点打。6月20本目の安打で糸原は状態を上げてきた。これで満塁では今季9打数4安打、8打点だ。

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